芽
私の夏休み(今回は人と会う約束は3日に留めました)が始まり、ぼーっと塾ポータルサイトを眺めつつ、過去の合格体験記録・保護者の投稿を眺めていました。
合格体験記は、当たり前ですが上位層の親子しか掲載されていません。
でも、掲載されていなかった本当は出来たのに落ちた層、頑張ったけど芽が出なかった層みたいな記録が欲しいと思う。
結局、人は成功してしまうとその全てが良かったのだと思うから。
成功しなかった時の方が学びは大きい。
あの時、こうしていればよかった
とか
ここで、こうしなかったからだ
とか
それから合格その後の中高生活の様子(ここは他ブログで親切な方が更新している)はどうだったのだろう
と諸々と考えながら読ませていただいた。
このポータルには2013年から掲載されている。
ここで合格した子は、現役であれば今頃大学4年生になっている。
就職はどうしたのだろう?・・・「さぼり姫」とタイトルをうたってK女へ合格したSさんは、中高大でそのさぼり癖みたいなものが、結局アダとなったのではないかな、と想像してしまう。遡って聞いてみたいものだった。
中学受験界は親の努力が半分で、子どもはそのレールに沿って成功を勝ち取るみたいな公式に見えてならない(特にここの塾の体験記では)。
こんなひねくれた感情になる私は、まる子が一向に出来る気がしないから。
う・・・ん。
塾の膨大な宿題やっても偏差値って上がらないし、偏差値上がらないけれど多分まる子は勉強好きなことはどう考えても、間違いない。でも世の中テストに受からないとその道も開けないような~。ぐるぐるぐるぐる
本当にのびる時期・芽が出るがくるのだろうか。