中受録

わ~ママの徒然なるままに

志望校軸(続②)

1月の土曜日にラストの学校説明会へ参加した。
当然メモを書き下ろしながら、個別相談ブースにも座った。


先生から色々と特色や何故帰国生と一緒のクラスに混ぜる目的はなにか?など
詳しくいろいろと質問した。
先生からこんな言葉をいただいた。


コロナ禍で学校見学もままならず、また本人が納得感もないまま入学すると途中で辞めたりすることがあります。合格されてから、どこかと迷っている状態であっても構わないので、是非ご本人に学校見学にいらしてください。その時、〇〇の名前を出していただければ私が責任をもってご案内いたしますので。


↑ この対応に感動した。
よし、受験が終わったらまる子を連れていこうと決めた。


・・・・・


2月5日のお昼である。
(2/4の合格手続きの際に見学希望を告げておいたのもあり)
日曜日だというのに、先生から携帯にお電話下さった。恐らく自宅からだと思う。
他校と迷っているのであれば6日にクラス見学にいらしてくださいと言って下さった。


凄い手厚いなと感動した。
ただ、その学校スタイルはきっと入学後も同じなのだろうと思う。
学校長や学校側が一人一人の生徒を大事に考えてくれている姿勢、みたいなものを感じて良い学校だなと思った。


まる子を連れて6日の朝、学校を訪問した。
クラスには静かに生徒さん達が勉強していた。音楽室からはリコーダーの音、美術室からは
わちゃわちゃ学生同士が工作している姿をみて、公立小学校しか知らない私にはなんて静かに授業に取り組んでいるのだ!とちょっと感動した(笑)当たり前か。


途中のエレベーターで
どんな生徒さんが多いですか?と聞いたところ
優しい生徒さんが多いです。多分大好きだよ!と親から言われて育った子なので沢山の愛情をもらっている子って人にも優しいのだと思います。と言っていた。
(生まれた瞬間から毎日のように(笑)パパから大好きだよ~★と言われていたまる子のことを最初から知ってるのかと思って内心笑ってしまった。)


学校を一巡し、先生と個室に入った。
何か聞きたいことはありますか?と。→なんと!先生のお昼時間なくなっちゃうよ。。。
今日、このクラスの責任者がいるので呼んできますね?と更にもう一人の先生を呼んで
沢山の質疑応答タイムをいただくことになった。


学校説明会でみたあの先生は、白衣をきて理科の先生だった。
〇〇校さんが第一希望でしたか!あの広大なキャンパスと良いですよね~近いのでよく交流がありますよ、繰り上げがある方がいいかもしれないですけど我々も是非お待ちしております、と言って最後笑顔でお見送りいただいた。


正規合格じゃーないけど、欠員出たらおいで~と言われいる学校と
こんな風に丁重に扱ってくれる学校とどっちが幸せなのだろう?そんなことを思いながら
帰宅した。