反動
今週からは英語と数学に絞って、とりあえず学習習慣だけは落とさないようにと
毎日数時間だけ勉強は継続している。
ところが
受験が終わってみると
【反動】という大敵がやってくる。
まる子の場合は読書です。
学校の行き帰りはもちろんのこと
隙間さえあらばすぐに本を開いて止まない。
一見、読書なのだからと素晴らしいように思えるからもしれんが
我が家にとっては
正確には
受験でも弊害となったのが
この読書。
のめり込み過ぎてしまい時間感覚を失う。規則正しい生活なんぞ無縁の世界となり
いつまでもどこまでも本を読み続けてしまう。
受験が終わっているのに
いちいち ベル のように
ほらー-(怒)何時だと思ってる!
風呂に入りなさい!
もう寝なさい!
とかいちいち口出しをせざるをえないこの生活がまたかえってきた。
憂鬱である。仕事していないので余計に目につく=腹が立つ。
開いている本は古典文学集ではあるが、
時間を決めて行動するという基本生活習慣が崩れてただの害、みたいな時間になる。
そして読書をすると運動もしない。
人との交流すら少なくなる。
全くの自分世界に入って出てこなくなるのだ。
ゲーム中毒と一緒。
やれやれ・・・ 反動っていつまでが許容範囲なのでしょう。