中受録

わ~ママの徒然なるままに

母の言葉

回り道だろうが、近道だろうが、人はいきつくところへいきつくもの。
最初から割と決まっているもの。全ての運不運は全ては自らが導いている。
巡り合うもの・巡り合わせも、自分のいきたいところへ必ずいきつくもの。





10年前に他界した私の母がよくいっていた言葉。
まるで自分の心を静めるかのようにブログしている日々・・・




今朝は、区役所へ私立進学への入学書?みたいなものを提出してきました。
まる子の学校、区立だけど割と人気なのでキャンセル待ち順番待ちが沢山いるのよね。


ふと、学校を通り区役所へ向かう。
この学校、ほんとうによかったな~
広大で小中一貫校で沢山の面白いプログラムが用意されており、小学生と中学生が混在している大規模学校。
越境させて本当に楽しく良かったと思う。
入学当初はのーんびり運動に集中しながら9年間をここで過ごすのだと思っていた(笑)


区役所についた。
8:30からの朝礼に職員が全員挨拶と朝礼を行っている。
申し訳ないけど、覇気がない。朝だよ!朝!といいたくなるような沈んだ所員たち。
あ~でも区役所ってこんなものか。(一般企業で強烈な社風でしか働いたことがないのでこのあたりってよーわからんのよね)


ふと、まる子の第一希望の学校・・・
大学の就職先まで調べてみるとほっとんどが公務員になっている。
1か月前までは、大学いって公務員になって自宅近くで働くのかねー 随分安定の道を選ぶのだなぁと夫婦で話していたことは記憶に近い。


ん?・・・
そこへ行かない人生(大学入試はあるけれど、英語力がうんとつく学校)の方が可能性が広く楽しい社会人生活、送っているかもしれない。


そして、4月から始まるALLイングリッシュ、恐ろしくなり慌てて英語をやり始めるも
ABCからスタートのまる子。毎晩私のレッスンで英語スタートしております。


どっちに転んでもよしと思っていたけれど
終わってみないと何が良かったかは分からないよな。


自転車をこぎながら、小学校を通りながら
考え深いものがあった。


来月は卒業する。
保育園の卒園式は一滴の涙も出なかったけれど(仕事忙しくて育児をこなしていたからだと思う)なんだか今回ばかりは私だけ号泣してしまいそうなほど
この学校の6年間は濃厚だった。


素晴らしい先生達に囲まれ親子で大好きな学校でもあった。