中受録

わ~ママの徒然なるままに

私の受験

続、中学受験2021の読者感想編・・・・


ふと自分の10代を思い出す。


正直、娘ほど勉強していたら私東大でもいってたんじゃ~(それは言い過ぎか"(-""-)")
ってほど娘は毎日爆弾的宿題に追われている。


私は高校受験組みだった。
中学受験の経験てない。


というのも
地元の中学いきたくないだけの理由で小5で通塾を懇願するも、あっさりと親にダメと言われ、高校こそ私学にいくぞ!と中1から通塾し、結構がんばった。
心底セーラー服に憧れを持ち、ごきげんようの校風に一目ぼれし自分で勉強の工夫も考え
てはいたが、とにかく塾(先生)についていって、くらえついていって合格したようなもの。机の横に親は一切いなかったし模擬試験や過去問においても親に教えてもらったなんてことは一回もなかったかと。


中3の進路面談で、保護者会にほっとんど出たことがない母がクラスを間違えて座るって位学校には興味のない親(中学の体育祭一回も来なかったなあ・・・3年連続リレーアンカーだったけどね)で、担任から


先生「こんなスリリングな受験日程を組む人は見たことないよ。本当大丈夫?」
母「まあ、失敗も人生ですから先生」
私「・・・」


こんなやりとりで、いわゆるすべり止め併願(内申で少し優遇をつける措置)
というところはなく、3科目(私立1本)しか勉強してないので、5科目(都立)となると捨てた理科社会の問題があるので、であれば3/5科目で100点とって300点合格の都立高校をいわゆる滑り止め?として実力偏差値20以上も下げて出願したという。


今考えるとぞっとする・・・


(私学一般受験)3科目
1日目 落ちた
2日目 本命 合格
3日目 落ちた
(都立受験)5科目
受験せず


という結果で、念願の第一希望にはいけたにせよ、スリリング極まりなかったと思う。
親も、わー遠いけど大丈夫!? で終わり。


受験ブログにあるような一緒に勉強したり泣いたりとか号泣したりとかない。
こういう親を持つとノンプレッシャーでやりやすかったことは確かである。
お金だけ出してくれたら後は自由にやれるってやつで。放任主義万歳。


でも、中学受験てちょっと違う。


子どもだけ頑張るって難しい。
親がタイムマネージメントして塾ノウハウを解読(プリント整理ってやつか)したり
志望校分析とかしたり。


こんなに娘と頑張っちゃうと将来娘を手放したくなくなっちゃうんじゃ~なかろうか
と接近中。超接近!猛烈接近(+説教付)


2年後・・・


私も号泣しているのだろうか。
どんな風に、どういうことで号泣しているのだろう。