中受録

わ~ママの徒然なるままに

2月3日

まる子!朝だよ・・・合否発表みて今日の学校決めよう?
(がばーっ・・)と音を立てて目をこすりこすり起きてきた。
時計は6時過ぎ。まだ太陽も顔を出さず真っ暗な空である。


昨夜、y先生からのおやすみコールで
【明日の朝、〇〇が合格していたら本命行こう。ダメなら〇〇か◇◇を受けてまずは合格を取ろう。結果は明日の朝だ。まずは寝ろ!】と言われたらしい。
※ちゃんと夜中に先生と会議していたのだけどね(笑)。
真夜中、合格をお伝えしたら先生が電話をくれた。
「いや~良かった~‥‥ここからですねまる子はここからが強いですよ!」と言っていただいた。


PC画面に、また真っ青な顔をして座るまる子。
カチカチたたく。
合否サイトをたどり着くも



あ・・・3秒の沈黙のあとに、目と耳を真っ赤にして涙したまる子。



受かってる。
良かった~、やっと成果が報われた。もう全部だめなのかと思っていたけれどちゃんと受かったんだね。1回冷静になるも、二回涙が溢れ出ていた。
安心の涙、だったと思う。


7時出発。
今日は夫君も一緒に参戦!


あたし、もうここにくるのは最後かもしれない。
合否はどうでもいいや!全てを出し切る!と鼻息荒く、本命校へ向かった。
電車で向かう途中、恒例の朝コール(チャット)がy先生から。


【今日は全力で 全てを出し切りなさい!絶対合格】と。
【はい!体調万全です。合格します!】と返信。



合格=安心感を得ることがイカに大事か。
まる子の様子を見ていて感じた。


本命校についた。
1日に敗れた再チャレの子は親の服装ですぐに分かる。
要は面接がないので、スーツじゃないのだ(笑)バレバレだな・・・。でも案外結構多くいるように見えた。


あたし、行ってくる!大きく頷いて大きな一歩で前を進むかのように見えた。
送り出した瞬間、なんと私はぶわー------っと涙が瞼の中ににじみ出てしまった。
それに気が付いた先生(面接のときの先生だった)が、【お預かりいたします~】と
小さな声でお声がけいただいた。


大粒の涙になる前に、外に出て空を見ながらこらえていた涙をぶわーっと出した。
夫君が横で、今日勝負できて良かったねって言ってくれた。


何故あの時涙が出たのか、それは1日目のまる子の姿が哀れだったからだと思う。
今日は体調万全!とこれを1日に見たかったなとそんな気持ちになったのだと思う。


近くのカフェで夫君とおしゃべり待機して3時間半、まる子を待った。
テストが終わって出てきたまる子は、とても晴れ晴れとした顔で、もう後悔ないよ!
私やりきったから。理科は100点なんじゃないかってほど簡単だったよ。


といっていた。



ん?・・・。これは期待できるのかしら。
まぁ、でも算数が3日目は難しいからな。
今日再チャレンジしたことはきっとこの先のチカラになるのだから、合否は気にしなくていいのだ!と言い聞かせて家族でランチをしながら終わった。