中受録

わ~ママの徒然なるままに

バランスアップ

塾お迎えで、いつも学長がまる子を含むクラスの生徒を玄関まで見送る。
さすが学長!教室でバイバイとせずに一人一人親元に渡るのを見届ける。


授業はだいたい20分延長となり(寒いのよね~外待ちって)、19:00過ぎに
やっと出てくる。


まる子の土曜日はこの学長クラスに出ることが最高のモチベーション。
国語は上から4番目!(任意選択のコマなんで、全員ではないよ)とプライドを保っていた。


学長が出てきた。
・・
あれ?まる子の姿なし。


10分経過してまる子が女性サポートの事務員の方と一緒に群れをなして出てきた。


駅に向かう帰り道にぼそっといった。


【ママ、あたしクラス落ちた。学長のクラスで受けれなくなったからもうテンションダウン。国語だけはトップレベルの競いが楽しいのに。】


一瞬、2年後の受験のお迎え(合格体験記読みすぎの私)がよぎった。
試験会場から娘を待つ親心って、どんな気持ちなのだろう。


【前回の公開テスト、過去最低だったんだよね~。まる子は10分で公開テストを終えてしまうようだけど、もっとじっくり丁寧に解いてごらん。時間はたっぷりあるから、次回は満点目指して!


クラスが落ちると当然のことながら難易度が落ちる。
国語に関しては難易度が上がれば上がるほどに、彼女のプライドをくすぐるらしく・・・


【あー次回挽回できるまで、学長クラスで受けられないのかあ】


途方に暮れていた。
そして唯一のモチベーションだったので、こちらも複雑な気持ち。


どれか1科目を支えるのではなく4科目バランスよく上げていってほしい。