中受録

わ~ママの徒然なるままに

スイッチ

先週土曜日の夜のこと・・・


おそらく予定がパンパンで宿題もままならず全てが予定通りに回らなかったまる子。
イライラとやる気のなさが絶頂であったまる子。


私も私で、まる子のだらだらぶりと反抗的な言葉にイライラしていた。


事件は起きた。


ベットで先に寝ていた私の髪の毛を踏み(はげるー!!)、詫びる気持ちのないごめんね~で済ませたことから・・・かっちーん。


私はリビングに向かった。まる子が様子がおかしいと慌てておいかける。
その時確か11:30を過ぎていたように思う。


バトルバトルバトル
女の言い合いが始まった。
・・・・(略)


言いたいことをいいきった私。
まる子の現状立ち位置と志望校との乖離を論理的に?段階的に説明した。


じゃ、まる子言い分をどうぞ!と始まった瞬間


まる子が私に抱き着いてきた。
なにか様子がおかしい。
ひくひくしている


な、泣いてる!?!


ママ、八つ当たりしてごめんなさい。
ママ、いつも私を信じてくれてありがとう。
私、いつどうやったらスイッチが入るのか全く分からなかった。
でも、今までママがいってくれていたことがようやく解った(スイッチが入った)。


・・・驚


子どもなりに苦しんでいる。
子どもなりにどうしたらレベルを上げられるのか?高い山を目の前にして本当は苦しんでいる。でも目の前の壁を見ると、ちょっと休憩をいれてそのちょっとの休憩が気がついたら日が暮れていた、の繰り返しなのだろう。


そして
1週間にやるべきこととその納期という全体感を分かっていないまる子。
まずは見える化して自分で計画を立ててつぶせるようにしないといけなかった。


小さくあれやれこれやれ
この日までにこれやれ
なぜやらない
なぜやってない
のバトルでは成長しないのも当然のこと


たまにぶつかって、サポートアプローチも時々変更しないといけないと改める機となった。


スイッチが入ったというがまた多分すぐ切れる。
そしてこの繰り返しなのだろうと覚悟を踏むのだった。


忍忍忍