中受録

わ~ママの徒然なるままに

校長先生のお話

かつでベンチャーだった小さな会社が一瞬で巨大なる世界企業へ急成長した会社に
約20年も勤めると私立中学というのが小さな企業に思えてならない。


詳しく区分すると伝統で持ってる学校と下剋上のように10年間で偏差値を70まで
上げている学校改革がウリの学校とやら。もろもろ。


一連の学校説明会を通して、私学も企業(生き残りを掛けた金儲け)と同じだぁ~
と思いました。このあたりのサマリはのちのち。


▼広報戦略(この手法はかなり学校によって異なる。コンサル入れてるね)
▼試験問題(どういう学生さんに来てほしいかを表現)
▼学校方針(建学の精神・これが最も重要)
▼進学実績(でもこれって6年前の生徒さんの結果。これから入る子には
レベルと世の中が変わっている為、そこまで参考にならない?)
説明会へ行くと、ざーっとこのあたりをすべて情報を出してくれるけれど、やっぱり


校長先生のお話というものがものをいう。


なぜなら、
学校とは人間を創るところだから。
人生の総合基盤を創るところ。


そのトップがどういう考えやビジョンをもって学校運営しているのか
受験保護者へどんな語りをするのかが


仕事柄もあって とーてーも、気になる最重要ポイント。
だって、入学したら我が子は6年も校長先生のお話を聞かされる訳だし
各教員の教育や組織運営のトップでもある訳でしょ。


で、先生のお話が
激素晴らしいとこれも仕事柄ご経歴(どっからヘットハントしたのかまで分かる)をググる。このあたりは頑張ってる私学の校長先生ほど、魅力的でした。ハイレベルになればなるほどちょっとツマラナカッタ。黙っていても人が集まる内が花か!?


まる子の学校選び。
最終的にはまる子が決めるもの。(特にまる子は親の良しに従わないキャラでもある)


だがしかし、誘導は親ですよね。
情報収集結果もアップしていきたいと思います。


説明会、
校長先生のお話を聞いたら後はほとんど資料を読めばいいので帰りたくなる・・・