中受録

わ~ママの徒然なるままに

1つ上の学年

まる子は比較的、一つ上の学年の友人が多い。
あまり拘りも、もともとないからか?


一つ上のお姉さん。


小学校入りたての頃は、何かとエスコートいただき大変お世話になった。
近所で事件が起きた時
通りすがりの知らないおじさんに声をかけられた時守ってもらった
制服のリボンを忘れたーと思ったら、予備をお姉さんが貸してくれた


この5年間、一緒にしりとりをしながら帰宅したり
時にレストランでどんちゃんしたり


そんなお姉さんがもう間もなく卒業する。
結果は・・・。
遠くの中学校に行くらしい。


中学受験、がんばったけどダメだった。
落ちると辛い。
結構辛い。
まる子はあと1年あるから、後悔ないようにがんばった方がいい


こんなアドバイスをいただいたようだ。


かなりぐっときた。
なんとも切ない感情がこみ上げてしまうのは何故だろう。


でも、長い人生は努力してもかなわないことがたくさんある。
このうまくいかなかった時の学びは後々おつりがかえってくる経験と化するだろう。
きっとこの経験が次に活かされ、そしてその時初めてそれが一番良かったのだと思うだろう。


受験は合格をいただきたいもの。
一方で結果はどうあれ、プロセスが大事。そして一番は中学からが本当の意味のスタートとなるのだと思う。


あっぱれお姉さん!
卒業祝いを渡そう。