中受録

わ~ママの徒然なるままに

合う学校選び

受験を通して、まる子という人間が少しずつ見えてきました。
幼少期は、往々にして誤解が多い。
というよりも、初めての子、長男長女一人っ子にはあるあるの親の誤算が多いというべきか。


まる子の記録を残しておこう。


・相変わらずの読書家。毒書家というほどに、ずー-----------っと読んでいます。ジャンルは問わずですが、歴史ものや文学がお好きのよう。最近はまっているのは、更級日記、竹取物語(戻ってきた)、狂言などさまざま・・・残念ながらこれが生活のリズム、正確には受験妨害となっている。トイレから出てこない理由はまずこれ。


・精神心理発達的にはかなりの大人なキャラクター。
相変わらず下手な人間関係では全く揉めない。巻き込まれない。これは多分読書で鍛え抜かれた想像力と思う。とはいえ、いわゆる小6っぽい雰囲気がなく、小学校等で超気のある親友などがまだ出会えていなそうで悲しい。


・そこ力みたいなものがある。一方で、スタートダッシュには弱い。結構な確率でこける。
12月生まれの割には頑張っているとは思うけど、短期戦瞬発派より長期戦持続派なのだろう。


・犬好き、世話好き、生き物好き。自分の部屋でかっている犬は自分と同じほどに大切にしている。


・ゲーム感覚や競争を楽しむというよりは、じっくり掘り下げて考える、学ぶという方が向いている。総じて勉強が好き。


・一度決めたことを簡単に諦めない。拘りと頑固さが目立つ。
あきっぽさとは真逆であるが、一方で割と雑・・・
続けることに抵抗はないが、丁寧に質感を求めるところには至っていない。


一人っ子の割には、まーまーの自由人かと思う。
やや過保護気味のところは否めない。


彼女の特徴を更に伸ばしてくれそうな、学校環境をじっくり見極めて受験したい。
思春期は人生の土台となるからこそ、彼女の良さを伸ばしてくれる学校に行かせたい。
本日は午後から説明会(もちろん私だけ)・・・まあ、でもちょっと遠いかな。


学校さんとの出会い=企業仕事選びと多分同じだね。
楽しみでもある。