中学受験の気付き
4年生から通塾して3年間、長いようであっという間だったと思います。
昭和の受験と違って、令和の中学受験は4年生の時点で立ち位置はほぼ決定しているような気がします。
その前の、幼少期から小学校低学年迄の過ごし方と親子関係で、6年生の受験校は決定しているのではないでしょうか。
改めて過ぎ去ってみて感じます。
小学校受験も中学受験もした、夫の親御さんはずっと言ってくれていました。
そのアドバイスを当事者意識をもって聞けていなかった反省。
(そんな最初に親ががんばって、
子どもに意味ないよーって思ってました。まじでバカだったな。)
当然、知識や勉強の詰め込みをするのではなく、どっかのブログでも書いてあり
深く共感したのが■主体性と素直さ■、この2つだと思います。
渦中は、公文式やそろばんをやらなかったからだ!とか悩んだこともありますが、そうではない。主体性と素直さ、の教育環境を受験する入塾前にきちんとまる子に備えるべきだったのだと思う。
一方で読書、についてはそれが自然と身についていた。
夫がうまくサポートし、読書についてはある程度成功したのではないかと思います。
彼女ほど、読書する子はいまだかつて見たことがない。
ただ、読書=偏差値上位=中学受験のトップクラス ではないのですよね。
むしろ、中学受験のトップを狙う場合、こんなに読書要らない。
違うスキルが必要なのは言うまでもありません。
まる子には読書=息抜き=知的冒険=趣味に終わりました。
その趣味から、国語に関しては御三家クラスの国語でもすいすい、楽しめたのは確かです。
国語は、本当に漢字しかやらなかった。(書き順が適当過ぎて、漢字ダメだけどさ)
語彙とか語句とか、ドリルやらなくてもほとんど知ってる、みたいな。
周囲をみてみると、社会や理科がよく出来る子は勉強の仕方、習慣が身についている子という気がします。努力科目ですよね。
いろいろと反省はありますが、忘れてはいけない!
気が付いたのが今でよかった。
だって、中高が一番大事だから。
この気付き(主体性と素直さ)を、2月以降からしっかりサポートしていきたいと思うのでした。
がり勉はダメ!勉強以外のことや家のこと(家事)もやらせながらの教育体制を整えていきたいと思います。
子育ての本番は、きっと思春期(人間形成)に突入するこれから!